【ニュース】明治のミルクはどのくらい危険?

2011年12月7日

どのくらいの危険性があるのか、目安として計算してみます。平均30Bq/kgと仮定します。

1缶850gなので25.5Bq/缶放射性セシウムの経口摂取の被曝線量係数(mSv/Bq)は、ICRPの資料によると乳児(三ヶ月)の場合、セシウム134が0.000026、セシウム137が0.000021。半々で入っていると仮定すると0.0000235mSv/Bq。

そうすると1缶当たりの被曝線量は、25.5Bq×0.0000235mSv/Bq=0.00059925mSv≒0.6μSv100mSv被曝した時の発ガン確率の上昇を0.5%とし、危険性を最大限高くみるLNT仮説(しきい値なし直線仮説)に従うと、0.00059925mSv×0.5%×1/100=2.99625E-006%赤ちゃんがこのミルクを1缶飲んだ時、将来ガンになる確率上昇は百万分の3。40万缶なので、これを全て乳児が飲んだ場合に増えるガン患者は、2.99625E-006%×400000人=1.1985人仮にこの計算結果が正しいとすると、今回の回収交換によって、将来ガンになったかもしれない赤ちゃんが一人ガンにならずに済んだ、という事になります。まあ、この計算は目安ですが、あまり心配してストレスを溜めない方が良いのではないでしょうか。明治の粉ミルク「ステップ」からセシウム、40万缶無償交換。